Day 6 : フィンランディアの地へ [trip]
ノルウェイの歴史ある港町・ベルゲンを出発します。
フロイエン山から港を含めた街全体の眺望を
楽しむことができました。
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SASのシャトルバスを利用してベルゲン国際空港へ。
(利用するのはSASじゃなくてFinnairですけどね。)
雲の切れ間から見えるのは
フィンランドの緑の大地です。
1時間半ほどのフライトでヘルシンキのヴァンター空港に到着です。
ノルウェイ・スウェーデンとは1時間の時差があります。
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歴史的な背景からヘルシンキの街並みは
帝政ロシアに支配されていた頃の影響を
多く残しているそうです。
街の中心地にあるここでの滞在先はSOKOS HOTELといいます。
何の変哲もない外観ですが(失礼!)
部屋は今回の旅行の中で一番気に入りました。
広いし機能的だしデザインも優れているしで
とても居心地がよいところです。
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北欧都市交通の定番であるトラムに乗って
街を散策します。
エスプラナーディ公園に面したこの通りには
有名どころのブランドショップが見られます。
この通りにiittalaのコンセプトショップもあるので
何か探してみようかと思ってます。
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きょうの夕食は"KOSMOS"というレストランで
フィンランドの定番食材によるアンティパストと
トナカイの肉をいただきました。
こちらアンティパスト、ここにもトナカイ肉が使われています。
左手の燻製肉の薄切りがトナカイです。
そして少し甘みのあるソースでいただくトナカイ、
クセはなく食べやすいと思います。
赤ワインとよく合いました。
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さて、時間は遡ってヘルシンキへのフライトで
CAさんが訊いてきました。
CA「いつまでヘルシンキに滞在するの?」
自分「土曜までですよ」
CA「そう、今週末はね、街は"very quiet"だと思うわ」
自分「なぜ"quiet"なの?」
CA「今週末はmid summerのお休みを取るヒトが多いの、家族みんなで出かけちゃったりするから」
CA「だから静かに過ごせると思うわ」
......いゃいゃ、
別に静かに過ごすために来たわけでもないんですけど......。
そしてこの後、
"KOSMOS"にたどり着くまで
3軒ほどのレストランはすべて「きょうから週末までCLOSE」の張り紙が。
KOSMOSにしても
明日から金・土・日と休業なんだそうです。あぶないあぶない、きょう行っておいてよかった。
さて、そんな"very quiet"なヘルシンキ、明日はどうなるでしょうか...?
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おまけ。
ストリートミュージシャンの姿、
アコーディオンの旋律が美しく響いていました。
そして、
かもめです。
かもめ食堂にも行ってみよう。
ソコスのお部屋ってそんな素敵な感じなんですね~!
かもめ食堂は行かれたのかしら・・・。
by 鰯母 (2009-06-21 23:12)